2017年の夏は、とてもエキサイティングな年でした。初めてのアメリカで２週間のニューヨークに滞在しました。マンハッタンの中心に位置するグランドセントラル駅に到着した時の印象は、“人がたくさん！”。そして次の印象は、”ビルケンシュトックだらけ！“。今まで行ったことのあるどこの国でも感じることがなかったニューヨークの特別な印象は、ほとんどの人がビルケンシュトックを履いていること。この街とその雰囲気にすっかり魅了されました。ここは発見がたくさんある場所です。

• エンパイア・ステート・ビルディングの８６階は絶対に行くべき場所です。街全体が綺麗に見えて、特に晴れた日の夕暮れ時は街がオレンジ色に染まり最高です。　
• マンハッタンのもう一つのハイライトに、ファッションエリアのSOHO（ソーホー）があります。ハイエンドファッションのプラダが、個性的なカフェやヴィンテージストアの間に位置していたりするのがニューヨークらしさです。
• タイムズスクエアのような有名な観光名所もいいですが、平凡そうにみえるその近所を探索するのもお勧めです。僕のニューヨーク滞在中の住まいは、イースト・ウィリアムズバーグにありました。このエリアは、ベルリンのプレンツラウアーベアクやクロイツベルクのような場所で誰もが住みたいと思う、今、一番人気のエリアです。素敵なレストラン、ヴィンテージショップ、バー、クラブなどが混在し、アーティスト達に愛されるエリアです。

ファッション都市であるニューヨークは、クールなスタイルを追求する場所です。例えば、僕は、エンパイヤステートビルに行く時は、ビルケンシュトックのアリゾナEVAモデルのスキューバコーラル色をデニムのジャンプスーツに合わせて８０年代ファッションに現代らしいニューテイストを加えたスタイリングで出かけました。ここ数年のデニム人気は落ちることなく常に重要なファッションアイテムです。今年は特にデニムにデニムを合わせるデニム・オン・デニムが人気です。

スーパーマーケットに立ち寄ったときも、ストライプのシャツにヴィンテージオーバーオールを合わせてディナーに行ったときも、ビルケンシュトックのホワイトレザーのBoston/ボストンを履いて行きました。僕のビルケンシュトックスタイルは、どちらも地元のニューヨーカーに大好評でした。