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人間の足の健康を常に追求してきたBIRKENSTOCK。”自然な歩行”を追求し、インソールから始まったBIRKENSTOCKのビジネスは、インソールの快適さを活かした「フットベッド」を備えたサンダル、そしてシューズへと展開していきます。BIRKENSTOCKが誇る豊富な製品ラインナップの中から、春夏シーズンに欠かせないアイコニックな6つのモデルをご紹介。
1973年に登場し、今なおBIRKENSTOCKを代表するモデルとして世界中で愛されているARIZONA。50年以上にわたって、数百のバリエーションで展開され、数百万足が売れたBIRKENSTOCKの定番中の定番、まさにフットウェアのアイコンです。
オールシーズン履けるBIRKENSTOCKの代名詞的なクロッグは、1976年生まれ。重くて硬い木製が主流だった中で、軽くて柔軟な一足として登場すると一躍人気を博しました。素材や色、こだわりのアウトソールなど、豊富なバリエーションも魅力のひとつ。
トングサンダルが一般的になった80年代。GIZEHはトング部分とうまく合うフットベッドの開発に始まり、3年に及ぶ試行錯誤の末に1983年に登場しました。開放的でリゾートライクなスタイルは夏の装いの足元にぴったり。
アイコニックなARIZONAに安定感のあるバックストラップが加わった3ストラップサンダル。ベーシックなカラーで登場したこのモデルも、レディース人気のビッグバックルやアウトドア仕様タイプ、キッズ向けのラインナップまで、老若男女に愛されるスタイルに成長しています。
足の甲を広くカバーするアッパーが目印。1964年の初登場から変わらないこのユニークなデザインとサポート力で、サンダルを履くことに抵抗があった当時の男性にも広く受け入れられ、今ではBIRKENSTOCKのアイコンのひとつに数えられるまでになりました。
1963年に登場した記念すべきBIRKENSTOCKサンダル第一号。医療従事者の絶大な支持を受けたのち、オフタイムを過ごす一足として徐々に受け入れられていきました。今ではBIRKENSTOCKのシグネチャーとも言えるフットベッドをむき出しにしたデザインは、近代建築におけるブルータリズムに影響を受け、当時は非常に前衛的なものでした。
