ビルケンシュトックと
サステイナビリティ

天然資源の保護は、現代の最も喫緊の課題のひとつである中で、私たちビルケンシュトックは環境に優しい事業に取り組んでいます。 私たちにとって持続可能性はマーケティング主導からなるものではなく一貫した企業としての取り組みです。 環境保全はビルケンシュトックにとって最重要課題とし、常に製品、梱包、物流などにおける製造プロセスの改善に取り組んでいます。

天然資源の耐久性により、私たちの製品は持続可能なものになっています。 ビルケンシュトックのオリジナルフットベッドに使われる素材は、天然コルク、天然ラテックス、ジュート、レザー、ウールフェルト、銅、真ちゅうなど、持続可能な天然素材の割合が高く締めています。

天然のコルク - 持続可能な原材料

ビルケンシュトックの製品を作るうえで、最も重要な原材料の1つは天然素材であり持続可能な副産物であるコルクです。コルクは、高い弾力性、優れたクッション性、断熱性と遮音性を兼ね備えた原料です。 また、コルク層は採取したあとも再生されるため原木を伐採せずに済むので、その後再生した樹皮から、再びコルクを採ることができます。

コルクはコルクガシの樹皮から採取されます。5cm以上の厚さになった樹皮が剥離されます。天候によって異なりますが、このプロセスは7~9年おきにしか繰り返すことができません。 木の一生を通して、1本の木から採取できる樹皮の量は約100~200kgです。樹皮は剥離された後、衛生的な状態にするため、タンクの中で徹底的に熱処理されます。その後、細長くカットされ、ボトル用のコルクとして型抜きされます。

環境を考慮した製造工程:98%の水性接着剤の利用

ビルケンシュトックは、世界で初めて靴製造業者として製造工程で水溶性および無溶剤の接着剤を取り入れました。また、近年、溶剤を含む接着剤の割合を大幅に削減することに成功しました。.

天然ラテックス:接着性に優れた液状ゴム


天然ラテックスはフットベッドを製造する際、自然の結合剤としての役割を果たします。コルクと同様、天然ラテックスも再生可能な資源です。天然ラテックスはゴムノキの樹脂から採取されます。

ゴムノキの樹皮に切り込みを入れると、木から白い樹液が出ます。それを小さなバケツに溜めていきます。この作業ができるのは木を植えてから6年後です。その後、木は25年間毎日80gのラテックスを作り続けます。

この繊細な天然素材は、原油から作られる合成ラテックスよりもエネルギーバランスが良く、溶剤やCFC(フロン)といった汚染物質も含みません。さらに、天然ラテックスは、伸縮性や通気性に優れるなど、とても有益な自然の特性を持っています。

ジュート:再生可能な織物繊維から作られる天然の安定装置


ジュートは、ビルケンシュトックのオリジナルフットベッドに含まれるラテックス混合のコルク製の芯を安定させます。また、植物繊維がフットベッドの湿度調整力を高めます。ジュートもまた、再生可能な資源です。

ジュートは一年生植物で、一般的に通年湿度の高い熱帯地方に生息しています。採取されてから4ヶ月で、15~20cmほどの茂みを作ります。

この植物性の織物繊維から糸を作る際には、まず焼いて皮をはぎ、それを梳いて洗浄した後、柔らかくしてから糸を紡ぎます。フットベッドの製造過程で、編んだジュートの層を2枚挟みます。これにより、一番上の層と一番下の層を安定させることができます。