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Akiko Hayashida

BIRKENSTOCKを履くと、裸足の時のまんまの、カジュアルでもないし、ドレッシーでもない、本当に自分の一部みたいに見える。

Q. 初めてBIRKENSTOCKを履いたのは?

A. 中学の終わりに父親の仕事の関係でドイツのデュッセルドルフに引っ越したんですけれども、その時のお家の部屋履きとして、ドイツのサンダルというので親が買ってくれたのが初めてです。それ以降、ずっと履いてます。

Akiko Hayashida

Q. BIRKENSTOCKを履くときと、その印象は?

A. 最初は家で履いていたので、自分にとってBIRKENSTOCKって素足みたいな、裸足みたいな感覚です。特にコロナ後は、ちょっとドレッシーな格好だったりとか、シャープな服装を着た時、BIRKENSTOCKで少し今の気分になるというか、ドレスダウンされる。だからいつも車に乗せていて、一息つきたいときそれを履いて、打ち合わせの後はお茶行ったりします。本当に素足っていう感覚です。

Akiko Hayashida

Q. 林田さんにとって素足っていう感覚とは?

A. 素足って、裸っていうか、何も履いてない状態に近くて。例えば洋服を着た時に、日本の家なので裸足で家の鏡の前に立つじゃないですか。その時すごく良いなと思っても、靴を履くとやりすぎだったり、バランスが崩れたりする。そういう時にBIRKENSTOCKを履くと、その裸足の時のまんまの、カジュアルでもないし、ドレッシーでもない、本当に自分の一部みたいに見える。その抜け感だったりとか、ちょっとセンシャルな感じだったりが、素足という感じ。

プロフィール 林田明子 / Akiko Hayashida

Bud.FounderDirector /Freelance Fashion Director。ロンドンのセントラル・セント・マーチンス大学・大学院でデザインやファッションジャーナリズムを専攻。在学中からスタイリストとして活動。帰国後はファッション誌編集部でキャリアを重ね、2023年まで『ハーパースバザー』にてファッションディレクターを務める。 現在はモデルシューティングやコレクション取材を積極的に行なう傍ら、「Bud.」を運営。