BIRKENSTOCKの歴史

類稀なる経験という宝物

BIRKENSTOCKの成功は、足の医学に基づき培われてきた靴職人達の技にあります。 この経験は数世紀に渡り受け継がれる中で洗練され、更なる進化を遂げてきました。

 

  • 1774
    Johann Adam Birkenstockが、ヘッセン州ランゲン・ベルクハイム市の教会の公文書に「臣民の靴職人」として登録される。
  • 1896
    シューマイスターである、Konrad Birkenstockがフランクフルトに2軒の靴専門店をオープンし、初めて柔軟性のあるフットベッド(インソール)の製造および販売を始める。
  • 1899
    約15年間に渡り、Konrad Birkenstockは注文靴に関する自分の考えを広める為に、マイスターや手工業者組合を対象に講義を行い、自身の開発したフットベッドの入った靴のライセンス契約を締結する。 その旅程はドイツ国内のみに留まらず、オーストリアにまで及んだ。
  • 1925
    ヘッセン州フリードベルグにある大規模な工場を買収し、生産規模を拡大した。 靴への人気が高まるに連れて、より多くの生産量が必要となり、工場は昼夜交代で稼動することになる。 生産プログラムは「ブルーフットベッド」だった。
  • 1932
    Carl Birkenstockは後に有名となる「BIRKENSTOCK講習会」を始める。 これは足に携わる人のための専門コースで、5,000人以上の専門家が受講した。医師達にもBirkenstockのシステムと、講習会へのサポートを得る事で靴への信頼をさらに高めていった。
  • 1947
    専門書「Fussorthopadie System Birkenstock」を14,000部発行。 55の挿絵が使われた全112ページでCarl Birkenstockは“自然が求める歩行(いわゆる足跡システム)”および健全な靴に関する彼の考えを述べる。 当時この本は、足の整形外科学に関するベストセラーだった。
  • 1963
    Karl Birkenstockが柔軟な深みのあるフットベッドが取り付けられた医療用サンダル、“Madrid”を市場に披露し今日のコンフォートシューズ分野の基礎を確立する。
  • 1972
    Karl Birkenstockの著書「Buch der Gesundheit(健康のための本)」が発刊。30,000部。
  • 1973
    各モデルごとの希望のサイズを無段階で作成できる電動式裁断機が導入される。 これを利用し好みの幅、異なる踵や足の前部の型作りが可能になる。 BIRKENSTOCKはこの開発では世界のトップとなる。
  • 1983
    Karl Birkenstockの著書「BIRKENSTOCK 足の入門書」が発刊。360,000部。
  • 1984
    Karl Birkenstockの次男、Alex Birkenstockが入社。
  • 1988
    環境に優しい接着剤が製造に使用されるようになった。 これによりBIRKENSTOCKは、世界中に環境に対する企業責任の模範を示した。

    Karl Birkenstockの末子、Chirstian Birkenstockが入社。
  • 1990
    Karl Birkenstockの長男、Stephan Birkenstockが入社。

    環境保護を配慮したフットベットの拡張と最新化。 この計画により、エネルギー消費量は90%以上減少した。
  • 1991
    この年以降、補足的な製品グループを提供するため、いくつかのライセンスブランドが設立された。
  • 2007
    BIRKENSTOCK Orthopädie GmbH & Co. KG のオーナーは、長年のビジネスパートナーであるBIRKENSTOCK Distribution USA, Inc.(BDUSA)を引き継いだ。
  • 2009
    新しくそしてより広大なゲルリッツでのフットベッドの製造工場が、2009年の春に運転を開始した。
  • 2013
    2013年は、同社の歴史の中で最大の転機の一つである。 同年BIRKENSTOCKは、初の企業グループを形成した。 伝統的だった会社は、38の個々の企業からなる連合から3つの部門(生産、販売、サービス)を持つ1つのグループへと変身を遂げた。グループの経営は、初めて同族の出ではない経営陣によって行われる。 Oliver ReichertとMarkus BensbergがBIRKENSTOCKグループを共同経営。これは240年の歴史の中で、初めての出来事だった。
  • 2014
    BIRKENSTOCKはライセンス事業に参入した。 快適な靴のメーカーとしてBIRKENSTOCKはライセンス提携により新たな事業分野、市場、およびターゲットグループを獲得していく。 拡張段階においては、BIRKENSTOCKのブランドの本質として、「健康な睡眠と暮らし」、「健康な労働環境」、「健康な足と歩行」、「そして健康な生活態度」の4つのテーマに主眼を置いている。