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2種類の幅から選んでぴったりフィット

靴のフィットで大切なのはぴったりのサイズ。これは皆さんご承知のことだと思います。しかし、フィットには幅も同様に重要な役割を果てしているという事実はあまり知られていないかもしれません。例えば、足指の付け根あたりがきつすぎると、足指関節が圧縮されてしまいます。幅がきつすぎる靴は痛みの原因となるだけではなく、医学的なトラブル、足骨のアラインメント異常をも引き起こしかねないものなのです。

それに対して靴がゆるすぎる場合、かかとが靴から浮き上がり、足が前方にずれ、足の指が靴のつま先部にあたってしまいます。幅が広すぎる靴を試着すると、ひとサイズ小さいものを選びがちになるのはこんな理由からです。つまり、靴を履いている本人はゆったりしているから大丈夫だと思っても、誤った幅の靴は足のほかの部分に悪影響を与えるものなのです。このような場合、足への負担が均等にならなくなることはお判りいただけることでしょう。

足の一番広い部分、つまり足指付け根の位置にぴったりの幅を選ぶことで、足にきつさを全く感じさせることなく、足を靴の上に正しく配置することができるのです。足骨付け根の位置とは、足の親指と小指の付け根にある骨の出っ張り間を通る線です。一日中負担に耐えてきた足は、夜になるとむくみ、その容積が大きくなるものです。つまり、就寝時の足は起床時の足に比べ大きくなっています。そんなことも考慮しながら、足に十分なスペースをとることができる靴を選ばなくてはなりません

通常靴メーカーは一つの幅サイズのみで靴を生産しています。特にファッション系のシューズでは、足を視覚的に小さく見せるためにその一つしかない幅サイズ自体が極めて狭い設計になっているのです。その結果、足を特定のポイントで圧縮し、それが足の痛みを引き起こし、ついには深刻な足のトラブルの原因となるのです。

BIRKENSTOCKではほぼすべてのモデルで、普通の足幅用、レギュラーとほっそりとした足幅用、ナローの2種類の幅を提供しています。多くのモデルではさらにそこから調整をすることも可能です。BIRKENSTOCKの多くのサンダルや靴では、バックルの付いたストラップを使い、自分で、昼夜を問わず、靴を足にぴったりと簡単にフィットさせることができるというわけです。極上の履き心地はこんな風に生まれます。

製品をお選びになるときは以下のシンボルにご注意ください:

- レギュラー = 普通幅
- ナロー = 細目幅