ビルケンシュトック x リック・オウエンス

#ビルケンシュトックボックス

ミニマルの中に圧倒的な独創性を兼ね備える
リック・オウエンス

リック・オウエンスは、簡潔的に言うならば、型にはまることのない人物です。アイコニックなアメリカ人デザイナーの彼が、ビルケンシュトックの限定コレクションを手掛ける初の独立系デザイナーであることに、うなずける人も多いでしょう。彼は4つの異なる素材を選び、リック・オウエンスの妥協のない終末論的な美学を表現し、ビルケンシュトックの定番スタイルのサンダルの「アリゾナ」、「ボストン」、「マドリッド」に”微かな表現”を加えました。

いわゆる「やりすぎ」や「つまらない装飾」を避けるために、オウエンスは、サンダルの表面的なデザインそのものを押し付けるのではなく、サンダルのストラップを長くし、ストラップの穴の数を増やし、サンダル本来の機能から解放するというコンセプトの革命的デザインを選びました。「ビルケンシュトック本来の機能的なデザインは、改善の余地がない素晴らしいものである」とオウエンスは評価をしています。

深さを追求する表面

独特なアシンメトリーデザインのレザージャケットで、世界のトップデザイナーに20年以上前から君臨するリック・オウエンスは、良質な素材への尽きない情熱の持ち主です。例えば、彼が作品にフェルトを使用するのは、オウエンスが長年尊敬するドイツ人アーティスト、ヨーゼフ・ボイスへの敬意の表現です。オウエンスは、伝統的なドイツのフットウェアーブランドであるビルケンシュトックとの新しい仕事は、ビルケンシュトックの持つナチュラルな雰囲気が基盤となっていると言います。

Credit: Rick Owens by Danielle Levitt

ファッション作品

リック・オウエンスは、セレブリティファッションの最高峰と言えるでしょう。1961年カリフォルニア生まれの彼の学歴は、アートからスタートした後に転身し、テイラーの実習を開始します。彼が成功を掴むまでに、長い年月は掛かりませんでした。US版Vogueの編集長、アナ・ウィンターもオウエンスを早い段階から応援していた人物の一人です。アナ・ウィンターと写真家のコリーヌ・デイの支援を得て、2001年、フランス版Vogueにオウエンスのジャケットを着たトップモデルのケイト・モスをコリーヌ・デイが撮り下ろすとオウエンスの人気はたちまち絶頂に達しました。2003年よりオーエンスは拠点をパリに移し、その後の4年間は、彼の型破りで超常的とも表現されるステージを毎年繰り広げました。

今日に至るまで、オウエンスは、ファッションを、それぞれの要素がお互いを糧にして全体的に補完しあう「総合芸術」として捉えてきました。彼のコレクションは、繰り返し社会における人間の役割に焦点を当て、ファッションショーを通して、政治的声明を表現してきました。年月を重ねるごとにオウエンスの色彩は明るさを増しますが、依然として、彼が心から馴染む色は「黒」です。彼の作品は、あらゆる流行に従うことなく、ボディラインを美しくなぞり、そして常識とされる固定概念に疑問符を投げ続けています。

2017年は、家具、アクセサリー、ジュエリーも手掛けるようになったことで、CFDA LIFETIME Award (功労賞) 受賞や、ミラノ市によるオウエンスの回顧展実施など「オウエンス帝国」史上素晴らしい年となりました。そして、オウエンスの成功は尽きることがありません –ビルケンシュトックとリック・オウエンスの限定モデルのスタートです。

パリからウェストコーストへ

ビルケンシュトック x リック・オウエンスコレクションは、ビルケンシュトックボックスプロジェクトとして始動し、4月17日よりオンライン及びビルケンシュトックボックスで購入が可能となります。ポップアップストアであるビルケンシュトックボックスは、ベルリン、ニューヨーク、ミラノを経て今回は、オウエンスの本拠地であるロサンゼルスで4月17日から4月21日まで、ラ・ブレアアヴェニューにあるオウエンスのストアの前に登場します。 オウエンス自身が空間デザインを担当し、オウエンスの家具、アクセサリーに加え、レディーメイドの作品も取り扱いをいたします。



ビルケンシュトック x リック・オウエンス コレクション




ビルケンシュトック ボックス #3 – ディエチ・コルソ・コモ in ミラノ
「ビルケンシュトック ボックス」が、ミラノのディエチ・コルソ・コモとの共同制作でイタリア、ミラノにて開催

ビルケンシュトック ボックス #2 –
バーニーズ ニューヨーク
9月9日に「ビルケンシュトック ボックス」がバーニーズ ニューヨークとの共同制作でマンハッタンにて開催しました。